ハワイは航空券が高い、ホテルも高い、物価も高いので年始年末にハワイなんて夢のまた夢だと思っていたそらです。ところが!手に届きそうなチケットを見つけたので紹介したいと思います!
年始年末、トップシーズンにJALでハワイ往復が約97,440円って安すぎませんか?
年始年末のトップシーズンに東京からハワイへ、JALで一人223,420円(サーチャージ・諸税込)
年始年末の東京からハワイ・ホノルルへの飛行機をJALの日本のサイトから検索します。
行き:12月29日(日)東京からホノルル 帰り:1月5日(日)ホノルルから東京
行きも帰りも運賃が一番安いJAL運航便を選択。
JAL正規チケットを韓国発券して223,420円の飛行機代を半額以下の約97,440円に!
航空券代を半額以下にできる裏ワザは出発地を東京ではなく、韓国にすることです。
ソウル発ハワイ行への往復の航空券を検索します。①~④のフライトを全部合わせて、大人はKRW974,400(約97,440円)サーチャージ、諸費税込み!
日本発の航空券、223,420円の半額以下です!
2.ソウルからハワイまでの航空券代:KRW 974,440 (約97,440円)
【往路】出発はソウルと釜山、到着はホノルルとコナ、柔軟に考えましょうー
韓国でJALが就航している都市は「ソウル」と「釜山」、ハワイでJALが就航している都市はオアフ島の「ホノルル」とハワイ島の「コナ」になります。
往路 | 復路 | |
---|---|---|
東京・ソウル | 羽田→ソウル 金浦 | ソウル 金浦→羽田 |
東京・釜山 | 成田→釜山 | 釜山→成田 |
東京・ホノルル | 成田→ホノルル | ホノルル→成田 |
東京・コナ | 成田→コナ | コナ→成田 |
ソウルからハワイへ向かう場合は羽田から成田への移動が必要になります。釜山からハワイへ向かう場合は空港の移動はありません。羽田から成田への移動は横に置いておいて、出発地と到着地を組み合わせて航空券の値段をチェックしますー
1.(出発地)ソウル →(到着地)ホノルル
2.(出発地)ソウル →(到着地)コナ
3.(出発地)釜山 →(到着地)ホノルル
4.(出発地)釜山 →(到着地)コナ
1.【往路】(出発地)ソウル→(到着地)ホノルル
12月29日(日)、12月31日(火)、1月1日(水)発が安くて、あとの日程は高いー
2.【往路】(出発地)ソウル→(到着地)コナ
12月28日(土)以降の出発は安いです!年末より12月26日(木)、27日(金)発のほうが高いですねー
3.【往路】(出発地)釜山→(到着地)ホノルル
すべての日程で高いので、選択肢はないですね・・・・
4.【往路】(出発地)釜山→(到着地)コナ
12月29日(日)以降の出発は安いです!
【復路】出発はホノルルとコナ、到着はソウルと釜山、柔軟に考えましょうー
同じように復路も考えます。
1.(出発地)ホノルル→(到着地)ソウル
2.(出発地)コナ→(到着地)ソウル
3.(出発地)ホノルル→(到着地)釜山
4.(出発地)コナ(到着地)釜山
1.【復路】(出発地)ホノルル→(到着地)ソウル
1月5日(日)以降の現地出発は安いです!
2.【復路】(出発地)コナ→(到着地)ソウル
1月5日(日)現地出発までは高く、1月6日(月)以降の現地出発は安いです。
3.【復路】(出発地)ホノルル→(到着地)釜山
1月6日(月)と1月8日(水)現地出発が安いけどね・・・
4.【復路】(出発地)コナ→(到着地)釜山
1月6日(月)以降の現地出発が安いですー
【まとめ】年始年末に韓国からハワイへ、安い日程と路線
※2020年はカレンダーの並びが良いので、12月28日(土)~1月5日(日)は仕事は休みという前提で有給日数を想定
有給なしで帰国する場合は1月4日(土)現地発が必須ですが、安いのは最短でも1月5日(日)のソウルへの出発便になります。1月6日(月)有給一日取ったらハワイへいけますよー
1.12月29日(日)ソウル → ホノルル、1月5日(日)ホノルル → ソウル
2.12月29日(日)ソウル → コナ、1月5日(日)ホノルル → ソウル
3.その他の路線と日程
・12月29日(日)ソウル → ホノルル、1月6日(月)コナ → ソウル
・12月28日(土)釜山 → コナ、1月6日(月)コナ → ソウル
・12月28日(土)釜山 → コナ、1月5日(日)ホノルル → ソウル などなど
→釜山からコナまで行けば成田から羽田への移動なし
東京でストップオーバーを考えましょうー
大体の日程が決まったところで、東京でストップオーバーしてハワイとソウル、2回旅行する日程に変更できないかを検討します。
チケットのルールを確認
ストップオーバー1回につき、KRW100,000(約1万円)でストップオーバーできますねー
【コツ】JALのHPでストップオーバーさせる航空券の検索方法
ストップオーバーする航空券を検索する場合はJALのトップページから「自由旅程(複数都市)」をクリックし検索しますが、その前に必ず「往復」で検索して、航空券の値段を確認します。往復で検索した場合はそれぞれの便を選択するときに値段がわかりますが、「自由旅程(複数都市)」で検索した場合は便を選択するときに航空券の値段がわかりません。
トップページから「往復」で検索した場合はそれぞれの便を選択するときに値段がわかります。青い部分、「12:10ソウル発 JL092と19:55成田発 JL786」 は「Economy Standard」の運賃が売り切れてグレーになって、その便を選択する場合の運賃は「Economy-Semi-Flex」(KRW1,160,000)だということがわかります。
赤い部分、「12:10ソウル発JL092と20:30成田発JL780」は「Economy Standard」(KRW320,000)の運賃がまだ購入できます。
「自由旅程(複数都市)」で検索するときは「12:10ソウル発JL092と20:30成田発JL780」を選択しましょうー
ハワイからソウルまで、東京でストップオーバーしたらいくら?
ハワイからの帰国便を東京でストップオーバーさせて航空券の運賃を確認します。
チケットのルールではストップオーバー1回につき、KRW100,000(約1万円)でストップオーバー可能でしたが、東京でストップオーバーさせると、航空券の値段が高くなります。
いくつかの日程で検索しましたが、同じ結果でした。
行きのソウルからホノルルを東京でストップオーバーさせた場合も同様に高くなります。
【結論】ソウル発券でハワイに行く場合、ストップオーバーはあきらめましょう・・・
ストップオーバーせずに、ソウルからハワイへ直接行く場合に安いチケットなんだと理解して、行きはソウルでおいしいものを食べてからハワイへ出発、最終区間の東京→ソウルは乗らないのもありなのかなと思いますー
韓国までは特典航空券か片道の飛行機で行きましょうー
出発地は韓国になりますので、韓国まで行かないといけません。片道の特典航空券(一人7500マイル)で行けるのがベストですが、年始年末の特典航空券はすでに必要なマイル数が多くなっています。
まだ発売になっていないLCCを狙うのもありですねー!
韓国とハワイの2か所旅行すると思えば楽しさ倍増!
韓国はご飯がおいしいですよねーカジノもありますよー
韓国でおいしいもの食べからハワイへ行ってリゾート満喫!旅の面白さも楽しみも倍以上!
※この記事の航空運賃や画面キャプチャなどは2019年3月6日に調査したものです。
航空運賃は状況により変動しますので、あらかじめご了承ください。
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