2019年1月29日は2019年3月31日~2019年10月26日搭乗分の先得のJMB会員先行予約受付開始日でした。予定はないけど、必ずチェックする そら です。
夏休みのトップシーズンに羽田から石垣へ、JALの飛行機代はいくら?
お盆の時期の羽田から石垣への飛行機を検索してみました。
出発は8月13日(火)羽田から石垣へ、帰りは8月17日(土)石垣から羽田です。
行きは一番安い14:50発 JTA073便 スーパー先得 37,990円を選択
帰りも一番安い10:15発 JTA070便 先得割引-タイプB 46,190円を選択
たとえば家族4人(大人二人・子供二人)でお盆に石垣へ遊びに行こうとしたら、
スーパー先得の飛行機代だけで、84,180×4=336,720円です。
高いですね・・・・・涙
JAL正規チケットを海外発券して336,720円の飛行機代を約半額に!
航空券代を約半額にできる裏ワザは出発地を羽田ではなく、釜山にすることです。
釜山発石垣行への往復の航空券を、大人一人・子供一人で検索します。
①~④のフライトを全部合わせて、大人はKRW391,900(約39,190円)、子供KRW30,2100(約30,210円)、合わせてKRW694,000(約69,400円)、家族4人(大人二人・子供二人)で69,400×2=138,800円!336,720円の半額以下です!
2.釜山から石垣まで国際線の航空券代:138,800円
※航空券代は大人二人、子供二人分
釜山までは特典航空券か片道の飛行機で行きましょうー
出発地は釜山になりますので、釜山には行かないといけません。
片道の特典航空券(一人7500マイル)で行けるのがベストですねー
釜山まで片道の航空券で行くとして8月10日東京から釜山までの片道の航空券を検索してみました。(2019年1月30時点)
一人、16,910円で4人分購入すると16,910×4=67,640円
釜山までの片道の航空券+釜山から石垣への航空券、合わせて138,800+6,7640=206,440円
釜山まで片道の航空券を購入したとしても、まだ約14万円安く収まってます。
2.釜山から石垣まで国際線の航空券代:138,800円
3.東京から釜山までの片道の航空券代:67,640円
4.東京から釜山、釜山から石垣までの航空券代(2+3):206,440円
※航空券代は大人二人、子供二人分
帰りの成田から羽田までの飛行機は乗らない選択もあり!
年に一回の家族旅行等であれば、最後の成田から釜山までのチケットは「捨ててしまう=搭乗しない」という選択もありです。
そらは帰りはまた釜山まで行って、次の旅行の分を釜山発券して戻ってきます!
最後の④成田から釜山までのフライトに搭乗できなくなった場合、キャンセル料やノーショー料等が発生するのでしょうか?
JALに発生しないと確認しました。
キャンセルすれば、キャンセルチャージを払い、乗らなかった区間を計算して払い戻せる金額があれば、返金するとのことでした。
航空券のチケットのルール等で変わることもあるため、購入前に確認が必要です。
キャンセルせずに、乗らない選択をした時でも、搭乗しない連絡はしたほうがいいと思います!
メリットは値段だけじゃない!キャンセル規定が緩いー
もし急な予定が入ってキャンセルせざるを得なくなった場合、先得だと搭乗日54日前~便出発まで運賃の50%相当のキャンセル料がかかりますが、釜山発券は便出発前までKW30000(約3000円)です。
航空券の予約変更やキャンセルに関する規定はで国際線往復で購入した場合、往復の
チケットの厳しい方が適用されます。
今回は行きはEconomy Standardの国際線予約クラスL、帰りは国際線予約クラスOで、
帰りの方が厳しいルールです。
なので、予約変更は不可・取り消しはKRW30,000(3000円)で可能です。
まだまだメリットはある!マイルとFOPも多く獲得できる!
JMB会員、ステータスなしで貯まるマイルは片道918(FOP1836)ですが、釜山発だと(羽田石垣間のみで換算)片道1,224(FOP2,848)家族4人(大人二人・子供二人)で差は306×4=2448マイル!
前方の窓際や通路側など良い席が予約できる可能性が高くなる!
釜山発券の航空券は国際線の航空券になるため、330日前から購入できます。
トップシーズンを狙うののであれば、購入は早ければ早いほどよいと思います。
国内線の発売日は搭乗日の2か月前、先得などは早めに購入できますが、それでもせいぜい9か月前です。
行きと帰りに東京で無料でストップオーバーできる
チケットの最大滞在日は6か月、行きと帰りに東京で無料でストップオーバーできます。
最大滞在日が6か月というのは①のフライトで釜山を出発してから、④のフライトで釜山に帰る日までが6か月以内の日程ということです。
5月13日に釜山に行って、8月13日に石垣へ行って、11月12日にまた釜山に行くということが可能です。
ただしその時は「Consumtion TAX」(消費税)が余分にかかります。
Aパターン、Bパターン、Cパターンで航空運賃を比べてみた!
8月13日に釜山から石垣まで行って、17日に石垣から釜山まで行く日程
Bパターン:行きか帰り片方、東京でストップオーバー
7月28日に釜山から成田、8月13日に羽田から石垣まで行って、17日に石垣から釜山ま
で行く日程
C:パターン:行きも帰り東京でストップオーバー
7月28日に釜山から成田、釜山にいって、8月13日に羽田から石垣へ、17日に石垣から
釜山まで、31日に釜山から石垣
単位:KRW 大人の料金 (子供の料金) | Aパターン | Bパターン | Cパターン | |
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航空券代 | 305,000 (228,800) | 280,000 (210,000) | 280,000 (210,000) | |
Passenger Facility Charge | 6,000 (3,000) | |||
Consumtion TAX | なし | 52,300 (26,200) | 104,500 (52,300) | |
旅客保安サービス料 | 5,400 (5,400) | |||
国際観光旅客税 | 10,300 (10,300) | |||
空港利用料 | 21,400 (10,800) | |||
Passenger Service Charge | 23,000 (23,000) | |||
航空保険特別料金/燃油特別付加運賃 | 20,800 (20,800) | |||
運賃合計 | 一人分 | 391,900 (302,100) | 419,200 (309,500) | 471,400 (335,600) |
大人+子供 | KRW694,000 69,400円 | KRW728,700 72,870円 | KRW807,000 80,700円 |
Aはトップシーズンのため、①のフライトの航空券代が、B・Cに比べて高くなっています。
一番お得なのはAパターンですが、お盆の時期だと航空券の値段もあがるため、Bパターンで行きをストップオーバーして、最後の④のフライトを捨てて旅行の時期を分けるのもよいですねー
チケットの最大滞在数は6か月なので、Cパターンにして釜山までの帰りの便を次の旅行の①釜山行きのチケットと考えるのもありです。
釜山と石垣の2か所旅行すると思えば楽しさ倍増!
釜山は刺身からあわびまで海鮮料理が美味港町です。韓国はご飯がおいしいですよ
ねー海水浴場やリゾートホテル・カジノもありますよー
釜山でおいしいもの食べて、石垣島でゆっくりする、旅の面白さも倍以上!
海外発券は釜山だけでなく、他の都市も可能で
釜山は日本航空が国際線運航している一番近い都市になりますので、石垣島へ安く行くという目的ならば釜山が最適だと思います。
海外発券は行き先や用途によって使い方を分けるとさらにお得に旅ができますよー
またいろいろと紹介しますねー
※この記事の航空運賃や画面キャプチャなどは2019年1月29日に調査したものです。
航空運賃は状況により変動しますので、あらかじめご了承ください。
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